廻り年を迎えて
松永縫工所 松永 雅子
いつの間にか7周目の子年を迎えることになりました。結婚後に始めた縫製の仕事も60年近くになり、仕事を始めた頃に、「割に合わない、人の嫌がる仕事を喜んでしなさい。」と父から言われ、なんでと思いながらも頭の片隅に置いてやってきて、今も仕事をさせていただけるのは、そのおかげもあると思い至りました。また、和服リメイク講師として楽しい時間を持つことが出来ていて、今では生き甲斐の一つになっています。
健康に産み育て、導いてくれた両親に感謝、又まわりの皆さまや、私を受け入れ支えて下さる皆さまに感謝しかありません。これからも一日一日を大切に、もう少し頑張りたいと思います。今年もよろしくお願いします。
廻り年を迎えて
(株)西澤工務店 西澤 加奈子
昨年は国内外の祝賀の内におめでたい改元の儀が粛々と行われ、改めて日本に生を頂けたことに感謝です。本年は令和2年目、何時の間にやら干支始めの廻り年を恙なく迎えさせて頂いていること、とても幸せに思っています。これも最も身近な家族・会社・社員さん・またお稽古事の師やお仲間等々、沢山の方々やいろんな物、更に大自然のお世話になっての事。過去の全てに感謝、今の全てに感謝をしつつ少しでも和やかな会話や笑顔の日々が送れますよう、ポジティブ思考で過ごさせていただきたいものです。
年のはじめに
(株)天晨堂 細江 正子
あけましておめでとうございます。
おかげさまで私も6回目の子年を迎えさせていただきました。
神様が十二支を決めるとき数多の動物が参加して、神様の家に着いた順に十二支が当てられました。最初に着いたのが「ねずみ」であったことから十二支の一番に数えられます。牛の背に乗ってきて神様の家の前で背から飛び降りて一番に着いたのだと。「ねずみ」は要領がよくて機転が利くのでしょうか。
私はというと還暦からの一回りは谷あり・谷ありの年月をひたすら頑張って来た気がいたします。これからはささやかなことも“幸せ”と喜んで、日々穏やかに過ごしていきたいと思っております。
本年が皆さまにとりまして良い年でありますよう願っております。
干支「子」
(株)ユーコー 法村 浩子
還暦を迎えてしまいました!ずーっと先だと思っていた年齢です。
子供の頃は、「朝あなたの顔を見るまでは心配だった」と母によく言われていました。その言葉を胸に、体調が悪いときは無理をせず、生活してきました。ここまで元気に送ることが出来たのは、子供の頃からのいろんな人との出会い、病院の先生、両親、姉妹、周りの人たちのおかげだと感謝しています。良い人たちに囲まれて素晴らしい人生を送ってこられました。
私の周りにはいつも良い人たちがいてくれています。本当に感謝です。
皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。今後ともご指導の程お願い申し上げます。