去る9月28日(木)29日(金)徳島にて、全国商工会議所女性会女性会連合会 徳島全国総会が開催されました。全国からの参加者は324単会、2,358名で、彦根からは会員7名が参加しました。
滋賀県女連で1台のバスで現地へ向かい、当日午後、アスティ徳島にて開かれた全国総会では徳島県知事様他の祝辞の後、女性起業家大賞の授賞式等があり、次回開催地の全道女連へ旗が引き継がれました。
記念講演会は坂東眞理子氏が講師で「女性の経営―新しいビジネスの地平を拓く―」と題し、様々なデータを紹介され今の時代に必要な戦略とは何か、女性ならではの共感力や支え合い学び合い、育てる力を大切にした経営の成功例などについてお話し頂きました。これから勤めをはじめられる世代の方にもぜひ聞いてほしいと思う内容でした。
プログラムの随所で披露された阿波おどりは大変素晴らしく、独特のリズムと美しい手足の運びに魅了され、地域に根差した伝統と文化を感じました。
29日は祖谷渓谷の豊かな自然のなか、日本三奇橋のひとつとされる「かずら橋」を視察、その由来や3年毎の架け替えにより技術を伝承されているお話しを聞きながら、渓流の上をゆれる橋をなんとか渡ることができました。