日本の進んだ技能・技術・知識を諸外国の青少年が修得することは、 先進的な技能等を海外に移転し、経済発展・産業振興に寄与することができます。国際社会における日本の重要な役割として、海外の人材育成を目的とした「外国人技能実習制度」があります。
協同組合ビジネス21は、滋賀県に拠点をおいて、現地の各組合員と連携し、一貫して「人づくり」に貢献してきました。現在は中国、ベトナムの技能実習生100人ほどを受入れています。本年度の11月から、技能実習期間は本来の最大の3年から5年になります。合計74職種133作業が受入れ可能です。
これからは、介護を含め、新しい職種も受入れ可能となります。理事長をはじめ、中国人とベトナム人を含む10名の職員がいます。
協同組合ビジネス21 北川 涼子