11月7・8日「第56回全国商工会議所女性会連合会滋賀大会」を開催されました。全国から総勢2530名が参加し、初めての滋賀大会ということで、県内7つの女性会が一丸となって心を込めておもてなしをしました。
7日の夕刻に始まった懇親会は、びわ湖大津プリンスホテルと琵琶湖ホテルの2か所、4会場に分かれての開催になりました。滋賀の食材やお酒、県内各地のPR動画などを楽しんでいただき、食事の後は、どちらのホテルからも見える湖面から色とりどりの花火が打ち上げられ、琵琶湖ならではの演出に会場から歓声が上がりました。
全国大会の目玉は物産展で、滋賀の特産品に加え、能登半島復興応援の物産展も開催されました。毎回、女性会の全国大会会場で見られる光景で、参加者が、一目散に各ブースに駆け込み、爆買いする様子は圧巻でした。まさに国、地域、会社、家庭を動かす女性会パワーそのものでした。ひこにゃんも応援に駆けつけ、大盛況となりました。
8日には、びわ湖ホールで「山と湖の恵みを光る貴女へ」と題して全国大会が開幕。びわ湖ホール声楽アンサンブルの皆様によるオペラは最高のオープニングとなりました。
まず岡澤県女連会長、河本県連会長らより主催者挨拶があり、続いて三日月知事、佐藤大津市長らのご祝辞がありました。各々ユーモアあふれるお話に、会場一帯が温かい雰囲気に包まれました。各地女性会の紹介では、パフォーマンスの中で買ったばかりのひこにゃんを掲げてくださった女性会の方々に感激しました。
大会後には、エキスカーションで彦根を訪れた方々へのおもてなしに、当女性会の嶋津会長の熱い思いが伝わりました。
今回の滋賀大会開催にあたり、多大なるご支援、ご協力をいただきました彦根商工会議所の皆様に感謝申し上げます。また、大津まで何度も足を運び、ご尽力くださった正副会長と事務局、そして2日間支えていただいた会員の皆様、大変お疲れさまでした。