6月第1階委員会に出席して、輪番制で会議所女性会が委員長を務めるということにまず驚きながら、各種団体から女性の代表と市民公募の女性が加わり、12名の委員でスタートしました。
11月のつどいに向けて皆で活動計画を協議し、今年度のテーマを「一人ひとりの違いを認め学びの場を広げよう」とし、取り組みを進めてきました。
7月には岡山県瀬戸内市のハンセン病国立療養所「長島愛生園」へ研修に出かけ、入所者の語り部の方から体験談をお聞きし、不治の病という誤解と根強い差別・偏見があることに大きなショックと怒りを覚え、この事を元に研修を重ね、「無関心から関心へ」と「みんなちがって当たり前」というキーワードが出され、11月26日(土)に人権のつどいの中で研修報告、話題提供し、参会の皆様と思いを共有できました。大変有意義な委員会に出席させて頂きました。ありがとうございます。
渡辺薬局 渡邊僖子